第32回研究大会

日本国際教育学会 第32回研究大会

学会創立30周年記念
2021年10月9日(土)・10日(日)
ハイブリッド開催
全面オンライン開催

jies.logo transparent

大会開催要項

  1. 開催日時
    2021年10月9日(土) 09:30~10月10日(日) 11:00
  2. 開催方法
    今大会全てのプログラムを、全面オンライン方式(Zoomによるライブ配信)で開催致します。
    ※当初、対面とオンラインを組み合わせたハイブリッド方式を予定していた「公開シンポジウム」及び「総会」についても、全面オンライン形式での開催となります。主催および共催
  3. 学会大会主催:日本国際教育学会
    なお公開シンポジウムのみ、日本国際教育学会と「北海道教育大学へき地・小規模校教育研究センター」および「北海道大学教育学研究院」との共催となります。
  4. 基本的なプログラム
    1日目:10月9日(土)
    9時30分~12時00分 自由研究発表Ⅰ (オンライン配信のみ)
    13時00分~15時00分 課題研究Ⅰ (オンライン配信のみ)
    15時15分~17時15分 公開シンポジウム(オンライン配信のみ)
    17時30分~18時30分 総会 (オンライン配信のみ)
    ※懇親会はコロナ禍のため中止とします。
    2日目:10月10日(日)
    9時00分~11時00分 課題研究Ⅱ・自由研究発表Ⅱ(オンライン配信のみ)
    ※1 課題研究Ⅱと自由研究発表Ⅱは、同じ時間帯に並行実施となります。
    ※2 オンライン配信は、両日とも開始時刻の30 分前からZoom に入室できます。

10月9日 13:00~課題研究Ⅰ

オンライン開催
「民族共生とアイデンティティ形成」
〈司会〉森下一成(東京未来大学)
①栗田梨津子(神奈川大学)
「アボリジナルのアイデンティティ形成の問題」
②新関ヴァッド郁代(産業能率大学)
「インド少数民族・モンパ族の教育と民族アイデンティティにおける課題」
③森下一成(東京未来大学)
「琉球・沖縄のアイデンティティ 祈りをめぐる諸相」

10月9日15:15~公開シンポジウム

オンライン開催・参加無料
「共生社会における先住民族政策とは―アラスカと北海道の結節点―」
〈司会〉
牛渡 淳 (仙台白百合女子大学)
境 智洋 (北海道教育大学)

〈報告者〉
①伊藤太陽 (Center for Human Development, University of Alaska Anchorage)
「アラスカ先住民族教育の歴史から考える民族共生」
②Jeffry Joseph Gayman (北海道大学)
「北海道に生かすアラスカの先住民族共生活動の理念と実践」
③玉井康之 (北海道教育大学)
「先住民族教育関係者の合意形成と共生社会化-アラスカの先進性に学ぶ」
〈指定発言〉
岩崎久和 (アラスカアンカレッジ市内小学校教諭・元アラスカ領事館職員)
「アラスカの小学校現場から見た共生社会」

10月10日 9:00~課題研究Ⅱ

オンライン開催
「SDGs の展開と開発途上国の教育実践」

〈司会〉白幡真紀(仙台大学)
①川前あゆみ(北海道教育大学)
「開発途上国と日本のへき地教育の国際教育貢献の役割」
②小野豪大(ジモノ工房プロジェクト・北海道教育大学非常勤講師)
「ラオスにおける教育改善の実践と国際教育貢献」
③佐藤秀樹(公益社団法人青年海外協力協会・桐蔭横浜大学非常勤講師)
「SDGs と教育開発―“JICA 地球ひろば”の実践から」

This browser does not support PDFs. Please download the PDF to view it: Download PDF.

日本国際教育学会第32回大会 関連情報

★オンライン開催に伴うZoomログイン情報のご提供について

全面オンライン開催に伴い、お申込をされた方に、10月4日以降にZOOM-IDとパスワードをEメールにてお送りさせて頂きます。
なお、大会参加のお申込み期日は10月1日(金)となっております。お申込は学会HP上のお申込みフォームからご入力頂き、併せて参加費をお振り込み頂けますよう御願い申し上げます。
 
ご不明な点等ございましたら、大会実行委員会事務局担当(玉井・川前:nihonkokusai32@gmail.com)までお問合せください。

★全面オンライン開催への変更について

夏からの全国的な新型コロナウイルス感染急拡大に伴い、北海道にも緊急事態宣言が発出されるに至りました。今後の状況を鑑み、感染リスク避のために今大会の開催方式を当初予定しておりましたのハイブリッド方式(オンラインと対面の組み合わせ)での開催から全面オンライン方式のみに変更させていただきます。
 
【変更点】
1. ハイブリッド方式(オンラインと対面の組み合わせ)で実施する予定であった「公開シンポジウム」と「総会」をオンライン方式のみに変更する。
2. 上記1 の変更に伴い、大会はすべてオンラインで開催する
 
以上の変更により「TKP 札幌ビジネスセンター赤れんが前」での開催は取り止めとなります。
 
ご不明な点等ございましたら、大会実行委員会事務局担当(玉井・川前:nihonkokusai32@gmail.com)までお問合せください。

★大会参加費支払方法について

標記の件につきまして、過日(5/16発送済)、皆様のお手元に日本国際教育学会第32回研究大会開催要項および大会参加費「払込取扱票(郵便局用)」を同封いたしました。しかし、「払込取扱票」を使用できないことが判明いたしました。
 関係の皆様には大変ご迷惑をおかけすることになり、お詫び申し上げます。
 改めて、大会参加費(2,000円)の支払方法についてお知らせいたします。

≪郵便局で手続きする場合≫

  1. 「ゆうちょ口座」をお持ちの方
    • 郵便局ATMにて、大会開催要項(P5参照)にある口座番号を入力して口座間振替送金で払込みください(手数料100円)。
    • 郵便局窓口にて、「電信払込み請求書・電信振替請求書」を利用してお支払いください(手数料146円)。
  2. 「ゆうちょ口座」をお持ちでない方
    • 郵便局窓口にて、「電信払込み請求書・電信振替請求書」を利用してお支払いください(手数料550円)。

≪他の金融機関で手続きする場合≫

  • 各金融機関のATM・窓口にて、送付済みの大会開催要項(P.5参照)にある口座番号を参照して所定の方法でお支払いください(手数料別途)。

 以上、これから大会参加費をお支払いいただく際の参考にしていただければ幸いです。
 時期改めて大会案内(第2報)を送付させていただきます。

 このたびは、多大なご迷惑をおかけすることになり、大変申し訳ございませんでした。
 ご不明な点がございましたら、大会実行委員会事務局担当(玉井・川前)までお知らせください。